[ 重要 ] Lightning 2.0 での仕様変更について


  1. 製品更新情報
  2. Lightning
  3. [ 重要 ] Lightning 2.0 での仕様変更について

この記事は2年以上前に公開されたものです。最新の情報を参考にしてください。

Lightningをご利用いただきありがとうございます。
Lightning の 2.0.0 ではヘッダー・フッター周りをはじめ出力されるHTMLに変更があります。
特に業務で利用中で子テーマなどでカスタマイズしている方はローカル環境などで確認した上でアップデートを行なって下さい。

2.0 での主な変更点

  • Lightning専用拡張プラグイン Lightning Advanced Unit (無料)をリリースしました。
  • モバイル時のヘッダーロゴがセンター揃えになりました(※)
  • モバイル時のメニューが横からスライド表示が選択可能になりました(※)
  • モバイル時のメニュー展開ボタンが左右選択可能になりました(※)
  • トップページに表示する新着投稿リストに本文を表示出来るようになりました(※)
  • トップページに表示する新着投稿リストに標準と同じ形式でウィジェットで表示出来るようになりました(※)
  • デザインの再調整

※Lightning Advanced Unit 利用時

Lightning専用拡張プラグイン「Lightning Advanced Unit」

Lightning はコードを直接改変してカスタマイズがしやすいように、シンプルである事をコンセプトとしています。
しかし、シンプルさと高機能は相反するため、各種機能を実装した VK All in One Expansion(以後 ExUnit)を用意しました。
LightningとExUnitの組み合わせで開発を進めていましたが、ExUnitはLightning以外でも使う事を想定した多機能プラグインのため、Lightning専用のウィジェットやLightning固有の機能拡張を ExUnit に入れるのは不自然である事から、Lightning専用の主に見た目のデザインに関する機能拡張用プラグイン「Lightning Advanced Unit」を開発し、WordPress公式リポジトリに登録しました。
Lightningを有効化していると、ExUnit 同様に Advanced Unit のインストールの案内が管理画面に表示されますので、インストールして有効化して下さい。

Lightning Theme 幅広いウェブサイトのベースとなるようにシンプルでカスタマイズしやすい事をコンセプトに開発したBootstrapベースのテーマ
VK All in One Expansion Unit Plugin 多くのウェブサイトで使う機能を実装し、機能個別で有効/無効を制御出来るようにした多機能プラグイン
Lightning Advanced Unit Plugin  Ligthning固有の主に見た目のデザインに関する機能拡張を実装したプラグイン

 

モバイル時のヘッダーの見直し

ヘッダーロゴは中央に、メニュー展開ボタンの位置は選択式に

モバイル時のヘッダーのメニュー展開ボタンについて、今までは画面右上でしたが、左手だけで操作する事を想定すると左上の方が使いやすい事から、メニューボタンを標準では左上とし、「外観」→「カスタマイズ」からメニューボタンを左右どちらに配置するか選択できます。
上記都合及び昨今のモバイル端末向けレイアウトのトレンドを踏まえて、ロゴ画像は中央揃えとしました。

ヘッダーロゴを中央揃えに
ヘッダーロゴを中央揃えに

メニューの展開位置を変更可能に

従来はメニュー開閉ボタンをタップすると、Bootstrap標準のドロップダウンで縦に展開していましたが、メニュー項目が多いと下の方の項目が選択できないなどの不具合もありました。
Advanced Unit を有効化すると、メニューは画面の横から表示されるようになります。

スライドインメニューの採用
スライドインメニューの採用

従来のように縦に展開したい場合も選択可能です。
カスタマイザーから設定の変更が可能
カスタマイザーから設定の変更が可能

ウィジェットの強化

Lightningはブログとしての運用している方も多いですが、トップページには抜粋までしか表示する事ができませんでした。
Lightning Advanced Unit では、ウィジェットエリア「トップページコンテンツエリア上部」に、ウィジェット「LTG コンテンツエリア投稿リスト」をセットすれば、投稿(post)詳細ページと同じレイアウトで本文も表示する事ができます。
また、Ligthning標準のトップページの投稿記事のレイアウトも同じく「LTG コンテンツエリア投稿リスト」でセットできます。

コンテンツエリア投稿リストウィジェット
コンテンツエリア投稿リストウィジェット

その他

サイドバーに配置した検索ウィジェットや、記事タイトルの文字サイズを少し小さくするなど、微調整を行いました。
変更箇所

フルサイト編集に対応したブロックテーマ X-T9

フルサイト編集対応ブロックテーマ

WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。

パターンを使って

よりクオリティの高いサイトに

パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。

VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。

このデモサイトは Vektor,Inc. のテーマとプラグインで構築されています。ご購入や詳細情報は下記のリンクもご参考ください。

PAGE TOP