VK Blocks Pro 1.93.0 では、Outer ブロックのリンクツールバーにて、アクセシビリティ対応テキストと rel 属性を設定できるようになりました。
rel属性
「リンクを別ウィンドウで開く」にチェックを入れる際に、必要に応じて noreferrer と nofollow をそれぞれ設定できます。
- noreferrer:リンク先(外部サイト)に対して自サイトのURL情報を渡さないようにする
- nofollow:自サイトとリンク先(外部サイト)を関連付けたくない / リンク先をクロールさせたくない(自サイトのページの評価をリンク先に渡したくない)
アクセシビリティ対応テキスト
「Accesibility link description」に入力すると、aria-label と visually-hidden の要素を持つ span にテキストが入ります。なお、未入力のデフォルトでは 「Outer リンク」(ブロック名 + リンク)のテキストが設定されます。
- aria-label:画面上には表示されず、スクリーンリーダーなどの支援技術に対してのみラベルを設定できる
- visually-hidden:要素は視覚的に隠したいが、スクリーンリーダーなどの支援技術には読み上げられる
Outer ブロックのくわしい使い方については、以下よりご確認ください。
Outer(Pro版のみ)
Outerブロックはブロックの外側に背景画像や背景色、 枠線を設置することができます。 レイアウト(標準と全幅)や区切りの設定(傾斜・カーブ・波状・三角)などができます。
このブロックを利用するには?
Vektor Passport(ベクトルパスポート)に含まれる VK Blocks Pro があれば、ご利用いただけます。
Vektor Passportは、コピペで使える豊富なプロ品質プレミアムパターンをはじめ、WordPressテーマ・プラグインなどのベクトル主要製品・サービスを好きなだけ使える大変お得なライセンス製品です。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。