VK Blocks 1.95.0 の固定ページ本文ブロックで非公開やパスワード保護のコンテンツは表示しないよう仕様を変更しました


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VK Blocks 1.95.0 の固定ページ本文ブロックにおいて、非公開のページやパスワード保護のコンテンツは表示しないように、仕様を変更しました。該当する使い方をされている場合は、お手数ですが、同期パターンへの利用に切り替えていただくようお願いいたします。

2025年2月5日追記

非公開またはパスワード保護の固定ページを参照するブロックが、ウィジェットに設置されている場合の説明を追加しました。

変更に至った経緯

脆弱性のご指摘をいただいたこと、また、現在は WordPress 標準の同期パターン機能を使えば実現できることから、このたび仕様変更を行うこととなりました。詳細については、事前にお知らせしておりました以下の記事にてご確認くださいますようお願いいたします。

変更内容の詳細

非公開またはパスワード保護の固定ページを参照している場合、以下の挙動となります。

  • 公開画面側:固定ページ本文ブロックを設置している箇所は何も表示されません
  • 編集画面側:固定ページ本文ブロックを設置している箇所に以下のアラートが表示されます

投稿が存在しないか非公開かパスワード保護されています

固定ページ本文ブロックは VK Blocks 1.95.0 以降は非公開あるいはパスワード保護のコンテンツは表示されなくなりました。もし非公開のコンテンツを複数の場所に表示したい場合は同期パターン(再利用ブロック)を作成して固定ページ本文ブロックのかわりに配置してください。

編集画面(固定ページの場合)
編集画面(ウィジェットの場合)

また、ダッシュボードにも通知されます。あわせて、どこで使用しているのかを確認できるようページへのリンクが表示されます。そのリンクから該当ページの編集画面に移動できます。

このような通知がある場合は、固定ページ本文ブロックは使わずに、同期パターンへの利用に切り替えていただくようお願いします。

ウィジェットのブロックは自動検出されないため、ダッシュボードの通知にリンクは表示されません。サイドバーなどに配置している場合は、お手数ですが、ウィジェットの編集画面にてご確認いただき、ご対応をお願いいたします。

このたびの仕様変更については、お手数をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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