最近はインターネットで何でも調べられる時代になりましたね。
しかも情報の質が非常に高い。
非常に質の高い情報が転がりすぎている。
例えば自分はウェブ制作に関わる情報ですごく役に立ちそうなまとめ記事をよくみかけるけれども、「実際それを試すには時間がない」「優れた情報である事は間違いないけど実際の案件で使うかどうかはわからない」というような事がよくあります。
詳しく中身を見る時間はないけど捨てるのも勿体無い。
でもこれだけインターネットが発達していれば、その内容を理解しておく必要はないと思います。
必要なときに必要な情報が引き出せればよい。
知識を直接人間が理解するのではなく、
どんなときに役立ちそうなどんな内容の情報がどこにあるのか?
それさえ知っていれば必要になった時に見ればいいだけですむので、使うか使わないかわからない事に時間を割く必要はない。
ただ、商談で使ったり、その情報が今回の案件で使えるのかどうか判断する為に「概要」は理解していないといけませんけどね。
そんな「情報がどこにあるのか」は日々Evernoteであったり、ブラウザのブックマークをいろいろ整理するくらいでもいいのかなと思います。ブックマークも僕はChrome使ってますが、アカウントを登録しておけば複数のPCでも自動同期できますしね。
日々の情報のインデックスが大きな力になると思います。
追記:このへんの記事が参考になるかもしれません。
・Evernoteの基本的な使い方【チュートリアル編】
・Google世代の整理術「デジタル情報整理ハックス」
この記事を書いた人
-
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー(LT)
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
他
最近の投稿
- WordPress2024年12月1日ベクトル製品リリースタイムラインから見る開発の裏話と進化の歴史
- WordPress2024年10月30日ブロックテーマで編集権限のユーザーでもメニューを編集できるようにする
- WordPress2024年4月9日WordPress 6.5 で導入された新しい翻訳システムへの対応方法
- WordPress2024年3月16日WordCamp Asia 2024 振り返り
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。