8/26(木)にVWSオンライン勉強会 #025「ブロックパターンを使って効率よくサイト構築しよう」を開催しましたので、振り返ってみたいと思います。
Lightning やプラグインの新機能、新製品・新サービス紹介
VWS勉強会では、まず最初に、最近追加した機能や仕様変更事項などについて紹介しています。今月も多くの機能追加や使いやすいアップデートを多数お知らせすることができました。
中でも、VK Blocks1.12.0 で追加されたアイコンブロックは、FontAwesomeのアイコンを単体で配置できるとても便利な機能です!
また、今回も新サービスの無料オンライン学習サイトのご案内をさせていただきました!
無料で利用できるオンライン学習サービス「ベクトレ」ベータ版
新しいコースがどんどん追加されています!登録なしでもコンテンツをご覧いただけますのでぜひお気軽にチェックしてみてくださいね。
本編1 「ブロックパターンを使って効率よくサイト構築しよう」
WordPress 5.5 から使えるブロックパターン機能について、WordPressがバージョンアップするたびにどんどん使いやすくなっており、このパターンを上手に活用する事で、ページの作成効率を飛躍的に上げる事ができます。
無料のブロックパターンプラグイン VK Block Patterns を使って、実際にどのようにすると効率よくページ作成が出来るのか、また、応用のコツなどをご紹介しました。
- ブロックパターンの基本的な使い方
- ブロックパターンの編集のコツ
- ブロックパターンの使い所
- 再利用ブロックとの使い分け
- 独自のブロックパターンの登録
また、今回ご紹介した有料プラグイン「VK Block Pattern Plugin Generator」もぜひよろしくおねがいします!
本編2 「Lightningと和風デザイン拡張キットで旅館サイトを作ろう」
以前よりご好評をいただいておりました和風デザインスキン「JPNSTYLE」が最新のLightning G3に対応し、縦書き機能やデザインプリセット機能の追加でさらにパワーアップして「VEKUAN」としてリリースとなりました(有料)。 また、コンテンツデータで一発でサイトが構築でき、便利なブロックパターンを備えています。
和風サイトをあっという間に構築する様子と、ブロックパターンから自分の好きなコンテンツへカスタマイズをしていく手順を見ていきました。
- VEKUAN専用の縦書きブロックパターン
- VEKUANデザインプリセット機能
- デザインスキン(見出し・背景テクスチャ・ボタンなど)の特徴
- コンテンツデータ使用の際の注意点
- デザインパターンの具体的な編集方法
製品紹介&本編の動画も合わせて御覧ください。目次となるタイムスタンプを設置しています。
VWS の Slack にご参加いただきますと、過去の動画アーカイブや関連リンクが見れます。無料でどなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。
次回のVWS勉強会は9/29(水)で調整中
次回の勉強会は9月29日水曜日に開催予定です。詳細が決まり次第、ご案内していきます。
勉強会の開催は connpass でいち早くお知らせしています
勉強会については connpass やSNSにてお知らせしています。グループ「Vektor,Inc. Web Solutions」のメンバーになると、イベントが作成された時にメール通知が届きますので、ぜひご登録ください。興味ある勉強会を見逃すことなく参加できます。
この記事を書いた人
- 株式会社ベクトルでリモートワークしながら、香港拠点でお仕事しております。北京語と広東語と英語をいずれも中途半端に操ります。VWS 勉強会の賑やかし担当。WordCamp Asia 2020&2023 実行委員。アジアをうろうろ。
最近の投稿
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。