ExUnit 9.81.0.0 では、記事の構造化データを出力する機能を追加しました。
記事の構造化データとは、記事の内容をより適切に検索エンジンに伝えるためのものです。構造化データを作成するには、Googleのガイドラインに従って推奨のデータ形式で正しく記述する必要がありますが、ExUnitでこの機能を有効化していると、特に専門知識は必要ありません。
ExUnit 9.81.0.0 以降では、管理画面 > ExUnit > 有効化設定に「構造化データ・記事」が追加されます。デフォルトで有効になっていますので、自動的に記事の構造化データをhtml のヘッダーに出力するようになります。
他のプラグインで同様の機能をご利用の場合は干渉するため、チェックを外して保存してください。
投稿記事のソースを確認すると、以下のように出力されます。
また、管理画面 ユーザー > プロフィール に「投稿者情報の構造化データ」が追加されます。必要に応じて各項目を入力することで、より細かい情報を構造化データに出力できます。
各項目については下記をご参照ください。
- @type:著者が個人のときは Person を、著者が組織のときは Organization を選択してください。
- name:未入力の場合、ブログ上の表示名が使用されます。
- url:このユーザーのプロフィールページのURLを入力してください。未入力でも構いません。
- 未入力の場合
- @type が 個人の場合 : このサイトの投稿者アーカイブページのURLが使用されます。
- @type が 組織の場合 : このホームページのトップページのURLが適用されます。
- ※ ユーザープロフィールの連絡先情報に指定したサイトのURLは、url には反映されません
- 未入力の場合
- sameAs:SNSやWikipediaなどのプロフィールURLを指定します。
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