これまで、 設定 > Lightning G3 Pro Unit 画面や 設定 > VK Blocks の画面にはライセンスキーの入力欄があるため以下のような問題がありました。
- 受託制作で納品した案件で、クライアントがライセンスキーを確認し、他のサイトなどに使い回す事ができる。
- 弊社スタッフがセミナーでデモをしたりする時にうっかりライセンスキーが他の人に見えてしまう。
この問題を回避するために以下のフィルターフックを追加しました。
- VK Blocks Pro 1.59.0.0 以降 : vk_blocks_license_key_display_setting
- Lightning G3 Pro Unit 0.25.1 以降 : ltg3pro_license_key_display_setting
非表示にするサンプルコード
自身でカスタマイズした子テーマなどに以下のコードを貼り付けると動作します。
/**
* VK Blocks Pro Hide license key field.
*
* @param bool $display : Display or not.
* @return bool
*/
function my_vk_blocks_hide_license_key( $display ) {
$display = false;
return $display;
}
add_filter( 'vk_blocks_license_key_display_setting', 'my_vk_blocks_hide_license_key', 11 );
/**
* G3 Pro Hide license key field.
*
* @param bool $display : Display or not.
* @return bool
*/
function my_g3_pro_hide_license_key( $display ) {
$display = false;
return $display;
}
add_filter( 'ltg3pro_license_key_display_setting', 'my_g3_pro_hide_license_key', 11 );
無効のライセンスの場合は非表示になりません
以下のケースではライセンスキーの入力欄は非表示になりません。
- ライセンスキーが未入力
- ライセンスキーが有効でない(入力間違い/有効期限切れ)
- ネットワークが切れているなど認証サーバーとの通信ができない場合
プラグイン版
一応プラグイン化したものは以下よりダウンロード出来ますので、お好みに応じてダウンロード・インストールしてください。
ただ、プラグインなので、このプラグインを停止したらライセンスキーの入力欄は表示されます。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
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