Lightning Pro のフォント設定でGoogleの日本語ウェブフォントが選択可能になりました。


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この記事は2年以上前に公開されたものです。最新の情報を参考にしてください。

Google Fonts 使えます

フォーラムの方で Google Fonts の日本語フォントを使いたいという要望がありましたので、Lightning Pro のフォント設定の選択で使えるようにした バージョン 0.7.0 をアップしました。管理画面からテーマを更新してぜひおたしかめください!

長所

使える書体が増える

何はともあれ使える書体が増えればよりウェブサイトの雰囲気にあったフォントを設定する事ができます。

Windowsでも書体がきれいになる

Windows7など端末によってはでウェブサイトを見ると文字が通常がギザギザしますが、ウェブフォントを使うとなめらかできれいな文字になります。

スマホなどでも書体が統一できる

書体は通常端末に入っていないと再現できませんのでPCでは明朝体なのにAndroidで見ると丸ゴシックだったりしますが、今回追加した Google Fonts はウェブフォントと呼ばれるもので、書体自体をインターネット上から取得して表示するので、どのブラウザでも指定の書体で見せる事ができます。

短所

読み込み・反映に時間がかかる

ウェブフォントは書体自体をネット上からダウンロードしますが、日本語は特にフォントのデータ量が多いので、フォントが反映されるまでにタイムラグが発生したりします。

フォントデータのない漢字がある

漢字の数は膨大なので、全ての漢字がサポートされているわけではありません。書体によっては用意されてない漢字があり、その字を表示する時だけ端末標準の書体になったりする事があります。

使い方

もともとあったフォント設定機能で選べるフォントが増えただけです。

外観 > カスタマイズ 画面を開いて、Lightning フォント設定 パネルで書体を選択してください。

利用上の注意

Google Fonts の利用はできれば1書体以内推奨

先述の通り日本語ウェブフォントはデータ量が多いので、使用するフォントの種類が多いほど重くなります。利用は見出しだけにしたり、全箇所同じウェブフォントにしておく方が無難です。

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