Lightning 11 及び Lightning Pro 6 の変更点は以下の通りです。
注意
デザインスキンプラグインを利用の方はLightning Pro 6系にアップデートの際はデザインスキンもアップデートしてください。
Lightning Pro 6系にアップデートしないならスキンをアップデートしないでください。
メインエリアリンクテキストカラー指定機能追加
今まではリンクテキストのカラーはスキン指定でしたが、外観 > カスタマイズ > Lightningデザイン設定 から任意の色を指定出来るようになりました。
サイドバー固定処理の再構築&上下優先指定追加
固定処理の改善
今まではサイドバー固定設定時にスクロールすると、サイドバーがカクカクしてしまいましたが、ピタっと止まるように改善しました。
上端優先固定・下端優先固定の指定追加
サイドバーを固定でサイドバーの高さが画面サイズより大きい場合、
- サイドバーの上端が常に表示されて、ページ下部までスクロールしたときにサイドバーがスクロールしてサイドバー下端が表示される
- サイドバーの下端が表示されるまでスクロールして、下端が表示された時点で固定する
というカタチで上端か下端をどちらを優先して固定表示するのかを指定できるようになっています。
フッターカラー・背景画像指定機能追加(Pro版のみ)
外観 > カスタマイズ > Lightning フッター設定 からフッターの色や背景が指定できるようになりました。
フッターを濃い色にしたり、フッター背景画像を設定する事が可能になります。
高速化設定の改善・旧高速化処理の廃止
過去の高速化設定でCSSをフッターから読み込むように切り替え設定がありましたが、preload指定などで同様の処理となるので、無駄にコードが複雑化する以前の高速化処理は廃止しました。
気休め程度ではありますが、CSSの軽量化処理を追加しました。
外観 > カスタマイズ > Lightning 機能設定 パネルの 高速化設定から設定変更可能です。
その他
ウィジェット設定パネルがフッター設定パネルに変更になりました
フッターウィジェットエリアの数の変更などの設定が、外観 > カスタマイズ > Lightning ウィジェット設定 パネル内にありましたが、Lightning ウィジェット設定 パネルを廃止して、 Lightning フッター設定 パネルに変更になりました。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。