製品アップデート情報 2023年6月版（解説動画あり）

• X-T9 設定解説動画を公開しました。詳しくは公式サイトをご確認ください。
• X-T9 基本設定解説のレッスンを公開しました。
• X-T9 設定ガイド カスタム投稿タイプ編のレッスンを追加しました。

VK Simple Copy Block が公式ディレクトリに登録されました 無料でどなたでもご利用可能です。

機能追加

ダイナミックテキスト (Pro) の表示要素にカスタムフィールドを追加

ダイナミックテキストは今まで「投稿タイプ名」と「先祖階層の固定ページ名」だけでしたが、カスタムフィールドを表示できるようになりました。

ただし、あくまで単純なテキストかテキストエリア、ACFのWISYWIGエディタで入力したものをそのまま表示するだけの想定です。

ダイナミックテキスト (Pro) の表示要素「先祖階層の固定ページ名」で、先祖階層を表示中に表示・非表示を選択できるオプションを追加

固定ページで、そのページが帰属する先祖階層のページ名を表示したい場合に「先祖階層の固定ページ名」を表示する事ができますが、例えばページヘッダーなどに表示した場合、先祖階層では通常のページタイトル名と先祖階層のページ名は同じのため、２重に表示されてしまう問題があります。そのため、従来は先祖階層のページを表示中には自動的に非表示になっていましたが、例えばサイドバーなどに常に表示したいケースでも表示する事ができないため、表示・非表示を指定する事ができるオプションを追加しました。

インポート・エクスポートツール追加

設定 > VK Blocks では、特にプロ版ではカスタム書式設定やカスタムブロックスタイル設定など、独自のスタイルを登録する機能がありますが、その設定を他のサイトにも簡単に移植できるように設定のインポート・エクスポート機能を実装しました。

アニメーションブロックのラップ/アンラップ機能を追加

ブロック要素をグループ化したりするのと同じように、対象ブロックを選択した状態からアニメーションブロックで簡単にラップ出来るようになりました。解除もできますので、例えば VK Pattern Library から持ってきたパターンでアニメーションを解除したい場合なども作業が楽になります。

VK Blocks 内で使用していたカラーパレットについてアルファカラーに対応

これまで VK Blocks Pro の例えばグリッドカラムカードブロックやボタンブロックなどは背景に透過色を指定する事ができませんでしたが、透過色が利用できるように対応いたしました。

その他

見出しスタイルの一部を背景色黒への対応調整しました

見出しスタイルの「左右線」「括弧 黒」について、装飾線が黒色指定されていたため、背景色が黒だと線が見えない状態になるため、文字色が反映されるように変更しました。

※同じ見出しスタイルの「直線 上下 黒」などは、theme.jsonが有効なテーマであれば管理画面から自身で指定できる事と、既存ユーザーで発生する影響が見えにくいので従来通り黒色の線が出力されます。

不具合修正

• [ 無料版 ] 意図しないライセンスキーの警告メッセージが表示され、アップデートが機能しなくなる問題を修正しました。
  無料版VK Blocks 1.57.0.1をご利用の方はお手数ですが VK Blocks 1.57.0.1を一度削除し、最新版を再インストールしてください
• [ 脆弱性対応 ] APIからのオプションアップデート権限修正
• 無料版の VK Blocks を有効化した後で VK Blocks Pro をインストールするとプロ版のブロックに翻訳があたらない不具合を修正
• [ レスポンシブスペーサー ] 高さ 0 が指定できるように
• [ 子ページリスト (Pro) ] 該当ページがない場合のアラートが公開画面側では表示されないように変更
• [ Breadcrumb (Pro) ] 主に編集画面で意図しない余白が発生するので調整
• [ 不具合修正 ][ スライダー ] Windows など特殊なローカル環境下での表示不具合を修正 / Swiper を 9.3.2 にバージョンアップ

その他細かい不具合修正はいくつかしてあります。

パターン追加

• フィットネス_レッスン紹介
• フィットネス_スタッフ紹介
• サービス紹介_工務店（カスタムHTML）
• 背景画像がズームインするスライダー
• CTA_スポーツ施設
• CTA_カフェ_レンタルスペース
• 料金プラン
• オンライン英会話スクール_カスタムCSS
• ヒーローエリア_サブタイトルあり_背景グラデーション

その他

• X-T9 に対応するように調整
• X-T9 対応かどうかわかるようにカテゴリー追加
• 無料版がわかりやすいように分類見直し

• ウィジェット編集画面の表示崩れを修正しました
• VK_Helpers Class は既にプラグイン内で利用されてないので削除しました

VK 最新の記事ウィジェット に veu_widget_new_posts_query フィルターを追加

VK 最新の記事ウィジェットのクエリーを改変したい場合、以下のようなコードで改変可能です。

 /**
  * VK All in One Expansion Unit の「VK 最新の投稿」ウィジェットの新着記事一覧のクエリを改変する
  *
  * @param array $widget_area_id 該当のウィジェットエリア.
  * @param array $query_args クエリの引数.
  */
function my_veu_widget_new_posts_query_custom( $query_args, $widget_area_id ){

	// 特定のウィジェットエリアでのみ改変する場合はウィジェットエリア名を指定
	if ( 'post-side-widget-area' === $widget_area_id ){
		// クエリを改変する処理を記述
		$query_args['tax_query'][] = array(
            'taxonomy' => 'category',
            'field' => 'slug',
            'terms' => 'event',
            'operator' => 'NOT IN'
		);
	}

	return $query_args;
}
 add_filter( 'veu_widget_new_posts_query', 'my_veu_widget_new_posts_query_custom', 10, 2 );

Lightning G3 モードでプラグイン the Event Calender 利用時にヘッダーとフッターが表示されない不具合を修正

フルサイト編集対応ブロックテーマ

WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。

今すぐチェック

パターンを使って

よりクオリティの高いサイトに

パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中！コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。

VK パターンライブラリを今すぐチェック

ブロックエディターで

ABテストを


自由に作成できる VK AB Testing

VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。

VK AB Testing を詳しく見る