Font Awesome のバージョン変更について


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この記事は2年以上前に公開されたものです。最新の情報を参考にしてください。

Lightning 及び ExUnit では いろんなアイコンが簡単に使えるように アイコンフォントのライブラリ「Font Awesome」が予め利用出来るようになっています。その Font Awesome の 5 がリリースされていますが、4.7 からの移行はユーザーのみなさんにも作業が必要となるため、今まで 4.7 のままとしていました。
しかしながら他のプラグインなどが Font Awesome5 を読み込んだりする事により、4.7 のクラス名のままだと正しくアイコンが表示されない現象が出てきたため、Lightning 4.4.0 及び ExUnit の 6.4.1 において Font Awesome のバージョンの切り替え機能を追加しました。
他のプラグインで Font Awesome を読み込まない場合は現状のままでも支障は出ませんが、出来るだけ順次 5.0 への切り替え作業をよろしくお願いいたします。

設定手順

バージョンの切り替えはダッシュボードの【 外観 】>【 カスタマイズ 】からカスタマイザーを起動し、【 Font Awesome 】のセクションからバージョンを選択してください。

【 カスタマイザー 】>【 Font Awesome 】を選択
ドロップダウンリストからバージョンを選択して「公開」ボタンで保存する

※ 5.0 SVG with JS 版では一部アイコンフォントが表示させません。
※ うまくバージョンが切り替わらない場合があるので、バージョンを切り替えて保存したら一度サイトを再読込み ( リロード ) してください。
※ 4.7を引き続きご利用の場合も誤動作防止の為に一旦 5.0 を選択して保存し、再度4.7にして保存してください。
バージョン 5.0 ではアイコンのクラス名が変更されているものが多々あります。お手数ですが、表示がされていないアイコンについてはアイコンの一覧ページで新しいクラス名を確認していただき、クラス名の再設定をお願いします。
アイコン一覧ページへ
アイコン一覧ページは、バージョン変更をした後に各編集画面から開くことも可能です。

設定部分に一覧ページへのリンクがあります。

ExUnit で設定前にも関わらず、現在アイコンが表示されていない現象が起きている方は、他のプラグインが Font Awesome5 を読み込んでいるために表示がされていない場合があります。
その際は、該当のプラグインの利用を停止していただくか、ExUnit でバージョン 5.0 に変更した後に、クラス名変更対象箇所の対応をしていただくことで改善できるかと思います。
クラス名変更は、カスタマイザーを起動している状態で編集したい箇所の編集マーク ( 鉛筆のアイコン ) をクリックすると直接編集画面にジャンプできます。

鉛筆アイコンで編集画面へジャンプ

アイコン提供元が旧バージョンを廃止する可能性などを考慮して、期日は未定ですが将来的には、Font Awesome4.7 から Font Awesome5.0 への完全移行を行いますので、順次、Font Awesome5 へのバージョンアップ対応をよろしくお願い致します。

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