VK Blocks 1.68.0 で見出しブロックを非推奨に変更しました


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VK Blocks 1.68.0 以降の見出しブロックについて、以下の理由で非推奨ブロックに変更しました。

  • ブロックエディターの機能向上により、現状、WordPress標準の見出しブロックでやりたいことがほぼできるようになった
  • 他のブロックと組み合わせてブロックパターンにすれば、アイコンやサブテキストの付いた同じようなレイアウトを実現できるようになった

そのため、バージョン1.68.0 以降より、VK Blocks の見出しブロックは以下のように変更となっています。ご留意くださいますようお願いします。

また、アイコン・サブテキスト付きの見出しなどをパターンに登録することで、簡単に呼び出す方法もご紹介します。

VK Blocks をすでにインストール済みの場合

VK Blocksをアップデートすると、設定 > VK Blocks設定 > ブロックマネージャー設定で、見出しブロックはVK非推奨ブロックとなります。

ブロックインサーターには「見出し(非推奨)」と表示されますが、利用は可能な状態です。

ページに配置済みの VK Blocks の見出しブロックには影響いたしませんので、ご安心ください。

VK Blocks 1.68.0 以降を新規インストールした場合

設定 > VK Blocks設定 > ブロックマネージャー設定で、見出しブロックはチェックが外れてオフの状態になります。そのため、デフォルトではブロックインサーターに表示されなくなります。チェックを入れて設定を変更することは可能です。

【参考】アイコン・サブテキスト付き見出しをパターンに登録する

今後、アイコン・サブテキスト付きの見出しなどを使いたい場合は、可能な限り、パターンに登録して利用する方法をおすすめします。詳しくは、以下の動画と手順をご参照ください。

製品アップデート情報 2024年1月版(解説動画)

VK パターンライブラリから見出しのパターンをコピペする

VK パターンライブラリで公開している以下のパターンに、アイコン・サブテキスト付き見出しが含まれています。コピーして、ご自身のWordPressの編集画面で記事本文欄に貼り付けてください。

※無料版 VK Blocksでもこのパターンのコピーは可能です。ただし、有料版 VK Blocks Pro がないとデザインを再現できない見出しが含まれています。

見出し_カスタムCSS | VK パターンライブラリ

コピペで使える WordPress のブロックパターンライブラリ「見出し_カスタムCSS」のパターンです。

STEP
1

必要な見出しパターンのみにする

編集画面の「ドキュメント概観」からリストビューを開きます。必要なのは、一番上の見出しパターンのみです。

必要な見出しパターンのすぐ下のブロックを選択し、shiftキーを押しながら一番下のブロックを選択してブロックを削除します。

STEP
2

パターンを作成する

残った見出しパターンを選択した状態で「パターンを作成」をクリックします。

たとえば、名前を「見出し」にして、同期をオフにして「生成」をクリックします。

同期は必ずオフにしてください。

STEP
3

登録した見出しパターンを使う

記事本文欄に「/見出し」と入力すると、登録した見出しパターンを簡単に呼び出せて使えます。

STEP
4
フルサイト編集に対応したブロックテーマ X-T9

フルサイト編集対応ブロックテーマ

WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。

パターンを使って

よりクオリティの高いサイトに

パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。

VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。

このデモサイトは Vektor,Inc. のテーマとプラグインで構築されています。ご購入や詳細情報は下記のリンクもご参考ください。

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