VK Filter Search Proのカスタムフィールドの検索では、これまでは数値型のみ対応していましたが、日付/日時/時間指定に対応しました。ただ、カスタムフィールドでの検索はサーバーの負荷が高いため、投稿件数が少ない場合での利用を想定しています。ご理解のうえでご利用ください。日付関連の検索には、極力標準の投稿日時の活用を推奨しています。
カスタムフィールド検索ブロック(β版)の注意事項
- カスタムフィールドを使った検索は非常にサーバーに負荷がかかるため、本来このブロックの使用は非推奨です。例えば、「価格」というカスタムフィールドがある場合、このブロックを使って、そのフィールドの値でフィルタリングする事は非推奨です。
その代わり、カスタムタクソノミーで「価格帯」を作り、「0ドルから99ドル」「100ドルから499ドル」「500ドルから999ドル」などの用語を登録し、検索してください。サーバーの負荷が軽くなりますので、なるべくそちらの方法をご検討ください。 - このブロックは小規模なサイトでのみ使用することを想定しています。サーバーのスペックやカスタムフィールドの数にもよりますが、サイト全体の想定投稿数は約3000件以下です。
- サーバーの仕様やカスタムフィールドの数によって、レスポンスは大きく異なります。そのため、”動作保証の投稿数はいくつですか?”といった質問にはお答えできません。
- カスタムフィールドの名前に使用できる文字は、半角英数字、半角ハイフン( – )、半角アンダースコア( _ )のみです。それ以外の文字が含まれる場合は、ドロップダウンのリストから除外されます。
使い方
たとえば、Advanced Custom Fields(ACF)で、以下のようなフィールドを作成し、賃貸マンションの物件ごとに入居可能日を設定しているとします。ユーザー側が操作する検索画面では、入居希望日で検索できるようにします。
- フィールドタイプ:日付選択ツール
- フィールドラベル:入居可能日
- フィールド名:move-in-day
カスタムフィールド検索ブロックを配置し、「カスタムフィールド」から作成したフィールド名を選びます。
「フィールドタイプ」では、以下より指定できます。
- 数値
- 日付
- 日時
- 時間
比較演算子では、以下より指定できます。
- 等しい
- 高い/後
- 低い/前
- 範囲
ラベルを入力し、必要に応じてフィールドの先頭や末尾にテキストを追加します。
検索画面に「入居希望日」が追加されます。
なお、VK Filter Search Proについて詳しくは、以下よりご確認ください。
VK Filter Search Pro – 高度な絞り込み検索プラグイン –
VK Filter Search Proは、チェックボックスやラジオボタンで高度な絞り込み検索を行うことができるプラグインです。ブロックエディタで簡単に検索フォームを設置することができます。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。