HTMLの head の title タグの中身は自動で検索条件が入るようになりました。
ただし、表示形式の仕様(各項目のセパレータの文字列など)は好みがわかれると思いますので、
以下のコードを子テーマの functions.php などに書いて、必要に応じて改変してください。
// HTML の head 内のタイトルタグなど、VK_Filter_Search_Title::get_search_title( $args ) の
// デフォルトパラメーター改変例
add_filter(
'vkfs_default_search_title_args',
function ( $args ) {
// 改変する項目の配列(全項目書かなくても改変したい項目以外は削除可)
$custom_args = array(
// 検索クエリ部分の表示形式
'queries_format' => '検索結果: %s',
// 各検索項目名を表示するかどうか true / false
'query_title_display' => true,
// 各検索項目名の後に表示する文字列
'query_title_after' => ': ',
// 検索項目が or 検索の場合の検索要素間の表示文字列
'query_element_or' => 'または',
// 検索項目が and 検索の場合の検索要素間の表示文字列
'query_element_and' => 'かつ',
// 検索要素の前に表示する文字列
'query_element_before' => '「',
// 検索要素の後に表示する文字列
'query_element_after' => '」',
// 各検索項目の後に表示する文字列
'query_elements_after' => ', ',
// 日付検索の From 表示形式
'query_date_min_format' => '%s以降',
// 日付検索の To 表示形式
'query_date_max_format' => '%s以前',
// 日付検索の From ~ To 表示形式
'query_date_range_format' => '%1$s〜%2$s',
// 検索結果の後に表示する文字列
'queries_after' => '| ' . get_bloginfo( 'name' ),
);
// カスタマイズする部分 と 元の配列 をマージ
$args = wp_parse_args( $custom_args, $args);
return $args;
}
);
タイトル以外の任意の場所に表示したい場合
クラシックテーマなどの場合
テーマファイルの任意の位置に文字列として表示したい場合は、表示したい箇所に以下のコードを貼り、
$args の中身を上記コードを参考に必要に応じて指定してください。
<?php
if ( class_exists( 'VK_Filter_Search_Title' ) ) {
// 改変したい項目があれば引数に指定して渡す
$args = array(
'query_title_display' => false,
'queries_after' => '',
);
echo VK_Filter_Search_Title::get_search_title( $args );
}?>
ブロックテーマの場合
ブロックテーマの場合は…表示用のブロックを今後追加予定です。今しばらくお待ちください。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
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よりクオリティの高いサイトに
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ブロックエディターで
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自由に作成できる VK AB Testing
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。